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あなたの性知識は間違っている?正しいセックスの基本情報を解説!

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女性の体やセックスに関する性知識は、通説として知られていることでも、実際には間違っていることが多々あります。今回は、今さら人には聞けないセックスにまつわる素朴な疑問、正しい性知識について詳しく解説していきたいと思います。

間違った性知識とは?

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処女は出血する

初めてのセックスで、女性は処女膜が破れて出血すると思っている方がかなり多くいます。しかし、実は出血しない女性も多いのです。激しい運動をしていたり、タンポンの使用頻度が高かった女性は、とくにその傾向が強いことが分かっています。また、性器の形やサイズによっても変わってくるようです。出血がなかったからといって、処女ではないと断定することはできません。

オーガズムに達することができない

女性のオーガズムには定義があります。それは「肛門括約筋が約0.8秒間隔で4~8回収縮し、このとき女性は絶頂感を味わう」というものです。女性のオーガズムはワンパーンではなく多様で、興奮期、オーガズム期、消退期と人それぞれに波があります。

アダルトサイトなどで絶叫したり痙攣したり、というのはあくまでも演出であって、そのような反応を比較して、自分はオーガズムを経験していないと思っている女性がけっこう多いのです。パートナーと抱き合って一緒に眠るという穏やかなセックスが本当は多数派なのです。

乳首の色が濃い

女性の乳首の色が濃いのはエッチを頻繁にしているからということをよく耳にしますが、これもまったく根拠のない説です。バストトップの色はメラニン色素の量によって決まります。つまり生まれつきに左右されるものです。色素が沈着することにより黒っぽくなることはありますが、そこにHの入る余地はないのです。

但し、妊娠・出産を迎えた場合は話は別で、ホルモンのバランスが変化することによってメラニン色素の働きが活発になり、それまでと比べて色が濃くなることもあります。

我慢汁で妊娠する

男性が興奮したときや、射精前に、自分の意思とは関係なくペニスから出てくる我慢汁(カウパー腺液)。我慢汁でも、場合によっては妊娠する可能性があります。性的に興奮し勃起している状態では、カウパー腺液の中に精子が含まれていることがあるからです。人によっては精子濃度が高く、何千もの元気な精子がカウパー液に混じることもあります。

早漏が恥ずかしい

男性のコンプレックスは、挿入までや射精までの時間の短さが圧倒的に1位でした。日本人はなぜか早漏を恥ずる傾向にあります。アメリカの性科学会は早漏の定義を100回のセックスが行われた際に50回以上男性が先に果ててしまうこととしています。

“みこすり半”などと揶揄されますが、時間の問題ではありません。相手が満足していればいいのです。挿入せずにパートナーの興奮を高めて、満足を与えることは充分にできます。

濡れにくいことが悩み

濡れにくい、というのも女性特有の悩みのひとつです。セックスで興奮すると、膣壁の毛細血管に血液が集まってくるのですが、その量が限界を越えると、血液中の成分が外に流れ出てきます。いわば汗のようなものです。この汗が“濡れる、濡れない”を左右しています。

そのため、膣の毛細血管が硬くなる、つまり動脈硬化が起きてくると濡れにくくなるのです。もし性行為中に女性が濡れにくい、ということでしたら、動脈硬化の初期症状の可能性もあるかも知れません。また、痛みを感じることがあればリューブゼリーなどで潤いを補うなどしてケアしましょう。

痛いのは男性器による巻き込み

女性がセックス時に痛がる原因として、男性器の挿入によって女性器の入口の皮膚(小陰唇)を巻き込んでしまうことがとても多いのです。とにかく十分潤ってから入れましょう。

女性は最初の数回のセックスで痛い思いをしてしまうと、その後も「痛くされるかもしれない」と、つい不安になりがちです。その恐怖心から濡れなくなり、さらに痛みが増すという悪循環になってしまいます。

潮吹きは気持ちいい

AVではもはやお馴染みとなっているのが潮噴きです。尿に近い液体ですが、尿とは比べものにならない勢いで尿道から噴き出します。見るからに豪快で、女性もさぞ気持ちが良いのではと思いたくなります。しかし、実は絶頂とはまったく異なる感覚で、必ずしも気持ち良いとは限らない事もあるようです。

締まるのがいい

よく誤解されていることのひとつに、膣が締まったほうが性交時に男性側が快感を得られやすいと言われています。しかし実際は、女性は性的興奮が高まってくると膣が締まるどころか、テント状・風船状に形が変化するのです。

さらに、膣の入口には“オーガズムプラットフォーム”が形成されます。膣が長く伸び幅も広がるので、男性のペニスはゆるさを感じます。実はこれこそが二人の関係がフィットしているという状態なのです。膣で締め付けたり、締まっているほうがいいというのは間違った認識で、本当は逆です。

 

間違った性知識まとめ

もしあなたが本当に気持ちのいいセックスを経験したいなら、自分の体は自分が一番よく知っているので、自分の身体の頭の先から足の先まで触れて、快感ポイントはどこなのか探ってください。心の動きに体は自然に反応するので、まずは頭で考えすぎず、人と比べないようにしましょう。

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