
エッチな妄想をするわけでもなく、女性と接しているというわけでもないのに、急に勃起するという経験を男性であれば誰しもがお持ちではないでしょうか。ましてや、実際に彼女などの女性と一緒にいる状況で勃起が起きてしまった時はなおさら焦ってしまいます。今回は、予期せぬ勃起が起こってしまったときの対象法とその原因を解説していきます。
不意に勃起する原因

性的に興奮しているわけではないのに無意識に勃起してしまう原因は、極度に疲れていたりストレスを抱えている場合に分泌するカテコールアミンというホルモンにあります。本人の意志とは無関係に勃起してしまう自然現象なのでどうすることもできませんが、多くの女性はそんな原理を知る由もなく、見られたら即アウトとなってしまいます。
カテコールアミンは、カラダが体力の限界を感じているとき、精神が疲れ果てているときに、最後の力を振り絞るために分泌され、心臓や血管を収縮させて血圧を上昇させます。普通であれば勃起するには性的な刺激が必要ですが、カテコールアミンが分泌されると、血管の収縮‧血圧の上昇によって、エッチな刺激がなくても大量に血液が流れて勃起するのです。
勃起を抑える事前の改善法

質の高い睡眠をとる
疲労回復には睡眠が一番。質の高い睡眠をとることで身体も心も休まります。心身ともにリラックスして眠りにつくためには、副交感神経が優位、リラックスしていることが大切です。睡眠前のスマホは交感神経を刺激してしまうので、睡眠前には見ないようにしましょう。
湯船に浸かる
シャワーだけで済ましている男性も多いと思いますが、湯船に浸かることで疲れもストレスも軽減されます。積極的に湯船に浸かってみましょう。お湯の温度は38~40度くらいがポイントで、熱いお湯だと交感神経が活性化してしまうため、ぬるめのお湯が良いです。
滋養強壮効果
滋養強壮に効く食材を食べて、疲労を溜めないように心掛けましょう。美味しい食事はストレスも吹き飛びます。慢性疲労や精神疲労に効果的な栄養素は、βカロテン、ビタミンC、ビタミンEです。緑黄色野菜、ナッツ類、柑橘類、魚介類を日ごろから食べていれば問題ありません。また、ビタミンB1とアリシンを同時に摂ると疲労回復効果が高まります。こちらに該当する食材は、豚肉、レバー、豆類、タマネギ、ネギ、ニラ、ニンニクとなっています。
適度な運動
適度な運動は血液を全身に循環させるのでチンコに集まる血液も分散させます。急場しのぎにも運動は効果的です。
不意に勃起したときの対処法

カバンで隠す
まずはカバンで隠してみましょう。不自然にならない程度に前に持てば、膨らみを周囲の視線からカバーすることができます。もしもその場で座ることができるのであれば、座って足を組むことも効果的です。
ポケットに手を入れる
ズボンのポケットに手を入れるのもおすすめの方法です。ポケットに手を入れることで、勃起ペニスを自分の手に見せかける効果が得られます。ただし電車内でポケットに手を入れてモゾモゾ動かしていると、痴漢に間違われる可能性がありますので注意してください。
トイレに行く
膀胱がいっぱいになると仙骨神経が圧迫されて勃起が起こりやすくなると言われています。つまり排尿すれば、簡単に勃起が収まる可能性があるのです。ただし、勃起中の排尿は難易度が高いので注意が必要です。勢いあまってズボンまで濡らしてしまった事態になれば、勃起以上の恥ずかしさを感じる羽目になります。
萎えることを考える
不意に勃起してしまった時は、エッチとは真逆、つまり萎えることを考えましょう。また読書やゲーム、音楽など、他の行為に意識を集中させるのも効果的です。重要なのは、勃起から意識を逸らすこと。意識すればするほど、勃起は加速します。あなたなりの「萎え」を見つけて、迅速に対処しましょう。
筋肉を収縮させる
太ももの筋肉を収縮させるのも、非常に効果的な方法です。筋肉を収縮させることで、ペニスに集まりかけていた血流が太ももへ向かって膨張が収まります。30秒程度足を上げるだけでも効果が出るので、試してみましょう。また運動して勃起の抑制効果ができる交感神経を優位に働かせるのも、有効な方法です。ペニスの位置を調節しながら軽く歩いてみると良いでしょう。
冷たい物を押し当てる
勃起の前兆を感じたら、ペニスに冷たい物を押し当てましょう。シャワーなどで冷水を浴びせると勃起が収まるように、冷たい物でも同じ効果が得られます。押し当てるのは、缶やペットボトルの飲み物でも大丈夫です。ただし、冷たい物を長時間当てるとペニスにダメージを負う可能性もあるので、なるべく短時間で行いましょう。
痛みを与える
より物理的な刺激を与えるなら、つねったりして痛みを与えるのも効果的です。勃起を抑えるのに重要なのは意識を逸らすこと。無理やり痛みに意識を集中させることで、血液が集まるのを防ぐ効果が期待できます。ペニスではなく、太ももや頬など、他の部位への刺激で問題ありません。ただし、ドMの方はむしろ痛みが快感になって勃起が加速するので、自身の性癖をよく考えてから行いましょう。
息を止める
息を止めることで、興奮を抑えることができます。息を吐くことに集中できるので、その間に興奮状態をおさめる事が可能です。一度で効果がなかったとしても、何回か繰り返し行なってみましょう。息を止めるということと、深く呼吸するということを意識してみてください。
胸式呼吸を行う
胸式呼吸を行うことで、勃起の抑制が期待できます。胸式呼吸とは、肋骨の上げ下げで行う呼吸法のこと。日常的な呼吸法で、大半の人が意識せずとも普段から胸式呼吸を行っています。勃起は副交感神経が優位になると起こりやすいのですが、その反対である交感神経を刺激することで、副交感神経の働きが低下します。その交感神経を活発にするのが、胸式呼吸なのです。
勃起の対象法まとめ
興奮や性的な理由だけではなく、生理的な現象として勃起が全く起こらないようにするには無理と言えます。そのような現象が起こってしまった時はいろいろな対処法を学んで試してみましょう。